photo by 自然いっぱいの素材集

Dark Side Poems

強がるのも良い 考えないのも良い 忘れるのも悪くはないさ

でも 哀しい現実を正しく認識して まっすぐに立ち向かう そんな人間になれれば良いね

「僕は道端の花」

「あたりまえなこと」

「雨」

「秋の風は・・・」

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photo by 自然いっぱいの素材集

「僕は道端の花」

僕は道端の花 人に気づかれることもなく ひっそりと花を咲かせて ひっそりと枯れていく

僕は道端の花 人に気づかれることもなく ひっそりと種をとばして ひっそりと枯れていく

人間の皆さん お願いです 水をくれなくてもいい 日の光が当たらなくてもいい ただ僕を踏みつけないで下さい

僕は道端の花 ひっそりと生きています

photo by ひまわりの小部屋

「あたりまえなこと」

毛布一枚にくるまったまま 暗い路地裏で 一人泣いている僕がいる

夢の中くらい 幸せでいられると思ってたのに いつも夢はつらく悲しいものばかり

あたりまえなことだと わかってはいるけれど あれは僕の本当の姿 何も残っていない

本当は毛布一枚さえ 残っていないかもしれない

photo by M+J

「雨」

窓の外は雨 心の中まで濡らしていく

人の涙でびしょ濡れになり 人の嘘で傷ついて かさの代わりの愛をさがしている

ああ もう少しだけ素直になれたら ああ もう少しだけ先が見えたなら あの虹を追いかけて行けるのに

雨が止んでも 心は 決して乾くことはない

photo by ひまわりの小部屋

「秋の風は・・・」

少し冷たい風が頬をなぜて 笑うように螺旋を描く 僕はそれを眺めながら 両手をそっと指し伸ばす

やわらかな日の光に照らされて 全ての現実(うつつ)は薄い影 僕の鼓動はリズムを崩し 宙を舞いつつ消えて行く

季節は巡るその度に乾いた涙を塗り重ね 歩き続ける旅人の足を捕まえ腐らせる

秋の風は死の香り 過ぎ去る夏は振り向かず さりげなく力強く 僕を冬へと誘うだけ

秋の風は死の香り 僕は抱かれ目をつむる

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